「あなたが人生最後に投げかけられたい言葉」に隠された内なる本音と覚悟(マイナビニュース)

何歳になっても強くなり続ける剣道【八段戦 優勝、範士八段 古川和男 監修】 オンライン版をつくった株式会社トレンドアクアの真実!ネタバレとレビュー

株式会社トレンドアクアさんがつくった
何歳になっても強くなり続ける剣道【八段戦 優勝、範士八段 古川和男 監修】 オンライン版がいろんな意味で話題?!だけど・・・
いったい真実はどうなんだろう??(知りたいです)

出典元:マイナビニュース

この連載では、日本で初めてコーチングで上場したビジネスコーチの橋場剛 取締役副社長が、経営者・経営幹部に対するエグゼクティブコーチングについて語ります。第5回のテーマは「『あなたが人生最後に投げかけられたい言葉』に隠された内なる本音と覚悟」

■「あなたが人生最後に投げかけられたい言葉」に隠された内なる本音と覚悟

あなたが人生最後に投げかけられたい言葉をたった1つだけ挙げるとすれば、誰からのどのような言葉だろうか? 唐突に投げかけられるこのような質問に対して、即答できない人は多いかもしれません。では、このような問いではいかがでしょうか?

想像してみてください。あなたは人生100年時代のお手本かのように、100歳まで生き抜き、今にも息を引き取ろうとしていて、大往生の人生をまっとうしようとしています。
あなたの周囲にはあなたの家族や友人、親族が最後にあなたに会うために集まってくれて、あなたとの最期の別れの瞬間を目の前にして悲しみにくれている。あなたの周囲には、どんな人が居て、あなたにどんな言葉をかけてくれるだろうか。あるいは、彼らが言葉で表してくれなかったとしても、あなたとの別れを惜しむ人々は、あなたのことをどのような「存在」としてこれから彼らの心の中での記憶にとどめていくだろうか?

多くの読者のみなさんは、あなたの周囲にいる家族・親族・親しかった友人を想像し、生前のあなたに対してあふれんばかりの感謝の言葉や、温かい人柄や人を惹き付ける魅力など、あなたの生き方や在り方を形容する言葉を投げかけてくれるシーンを思い描くのではないでしょうか。

決してあなたに対して、「彼は、彼女は、毎年業績目標を達成してくれた優秀な人だった!」とか「〇年連続で営業成績トップに輝き、会社も〇年連続で増収増益、最高益を達成することができた!」といった仕事の業績に関する賛辞の言葉が投げかけられることはイメージしないと思います。

また、あなたの周囲の人からの言葉ではなく、「あなた自身」が最後に自分自身に投げかけるとすれば、それはどのような言葉になるでしょうか。

あなたの最期の瞬間がいつかは分からないものの、必ず訪れる「その日」からバックキャスト(逆算)して考えたとき、きょうが人生最後の一日であったとしても、10年後がその日であったとしても、周囲があなたに対して抱く印象やあなたに対して投げかける言葉が変わらないとすると、毎日忙しいスケジュールで日々の仕事をこなし続けるモチベーションを維持し続けることやさらなる成長に向かってチャレンジし続けることが難しくなってしまうと感じる人も読者の中にはいるかもしれません。

一方で、やる気があってもなくても、体調が良くても悪くても、周囲からほめられても叩かれても、そうした日々の状態や感情にあまり左右されずに、安定したマインドで、真摯に、ひたむきに仕事に向き合い、高いパフォーマンスを発揮し続けることができるビジネスパーソンも一定数存在します。こうした違いは一体どこから来るのでしょうか。

少し前置きが長くなりましたが、20年間500人を超える企業のエグゼクティブおよび管理職の方々に対する1対1でのエグゼクティブコーチングによるご支援を通じて、エグゼクティブや管理職の方の仕事に対する考え方や向き合い方に少なからず影響を与えているのではないかと感じるキーワードがあります。

1つが、「死生観を原動力とした周囲に対する還元志向」であり、もう一つが「先人の営為に対する心の底から湧き出る感謝と敬意の気持ち」です。

「死生観を原動力とした周囲に対する還元志向」をかみ砕いて言えば、「一度きりの自身の人生、せっかく生きるのであれば、自分自身の幸せのためでなく、周囲が幸せになることに対して全力投球して生きていくよ」(利他)といった考え方です。

一方で「一度きりの人生」だから「自分さえよければいい。他の人なんか知らないよ」(利己)というのはその対極にある考え方です。

「先人の営為に対する心の底から湧き出る感謝と敬意の気持ち」というのは、いま目の前の仕事や生活がうまくいっていたとしても、あるいはうまくいっていなかったとしても、そうしたことに取り組めることの大前提には、両親や先輩社員を含む先人たちのたゆまぬ日々の努力と積み重ねのうえに成り立っているということに対する「ありがとう」であったり、「先代の方々が築いてくれた土台があってこそのいまの職場である」といった心からの敬意(ときには「畏敬の念」を抱く場合もあるかもしれません)であったり、を重視しているという姿勢です。

成果を上げる人、成功する人たちはみな、還元志向・利他の意識の強い方々であり、また先人たちに対する感謝と敬意を忘れないマインドを持っています。ベクトルが「自分」にではなく、「他人」や「社会」に向いている。この点において例外が一切なかったというのが20年間における筆者の拙いささやかな経験からくる実感でした。一方で、これらを軽視していたためにうまく行かない人をたくさん見てきました。

あなた自身が仕事を通じて、また生き方を通じて最も還元すべき対象は誰でしょうか?

あなた自身がいまの環境で活動できることの前提には、どのような先人たちの営為が存在していたのでしょうか?

これらの問いに対する答えの中に、あなたが生きる目的と仕事に向き合う姿勢、そして本音と覚悟が映し出されるのかもしれません。

きょう1日のTo-Doリストをこなすことも重要な営為ではあるものの、ときには俯瞰でロングターム(中長期視点)での仕事に対する向き合い方、人生に対する向き合い方をゆったりした落ち着いた空間で考えてみることもビジネスパーソンとしての豊かな時間を重ねていくうえで不可欠なことかもしれません。

こういうときはひとまず、
本当に実践した体験者の
口コミを参考にしたいですよね。

わたしが気になっているのはコレ・・・

【賛否両論】意見がいろいろあるのも分かるけど

ちゃんと判断したいので
ネタバレやレビューを読んでると・・・

効果はもちろんだけど、
行き詰った時などメールサポート等は、
すぐに返事があってイイみたい。

サポートが【親切】って
購入者の多くが言ってるみたいだね。

投稿者 tongari